銀粘土 Part-2
銀粘土で作ったリング完成しました。
今回は、モールドリング(いぶし加工)を作りました。
と、ここで銀粘土って何?という方のために、銀粘土でモールドリングができるまでの流れを書いて見ました。
興味がある方は見てください。
コレが銀粘土です。
中身を出すとすぐ乾いてしまうので、このままで撮影しました。
今回はこのモールドを使って作品を作りました。
難しい模様でも型にはめるだけで簡単に作ることができます。
銀粘土をモールドからとりはずして、自分の作りたい指輪のサイズの棒につなぎます。
この状態でドライヤーなどで乾燥させます。
乾燥させたら棒からはずします。目立つ傷などがあればこの時点で直しておきます。
で、コレを専用の道具で焼きます。
焼き上がりです。一回り小さくなったのわかりますか?
出来上がりは真っ白なのでコレを磨いて銀色にしていきます。
今回の課題はいぶし銀の指輪なのでいぶして黒くしました。 黒いのわかりますか?
いぶしというのは、温泉なんかに銀の指輪を付けたまま入ると真っ黒になりますよね。あの状態にす
ることを”いぶす”といいます。
最後に模様の凸凹の凸の部分だけを磨いて銀色を露出させれば完成です。
最後まで見てくれてありがとうございました。
感想などあればうれしいです。
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